
私(園長:f地 三郎)はドイツ語(Fukuoka Es Heilungen Ausbildung Schule)の訳
「福岡治教育学園」という名前をしいのみ学園の前に大きい看板を立てようとしたところ、家内(露子夫人)が、「字の読めない子ども達に、『何処の学校に行ってるの?』と聞かれて答えられない名前では駄目でしょう」という。「それならどんな名前がいいのか?」と聞いたら、何処からか買ってきたのか椎の実を食べながら「『しいのみ学園』」がいいのじゃない」と言った。家内(露子夫人)のつけた校名にしたと言うことになると、夫の権威は丸つぶれと思ったが、その通りにした。 これは良かった。
翌年新東宝で香川京子・宇野重吉主演『しいのみ学園』が映画化され、全国津々浦々まで上映され、主題歌「しいのみの歌」は全国的に流布し、障害児教育の起爆剤になった。

